【基本技術を学ぼう!】菌糸瓶の詰め方

飼育の基本技術

こんにちは、紀の喜です‼️

みなさんは、クワガタの幼虫飼育は、菌糸瓶でしていますか?

それとも、マットで飼育していますか?

「菌糸瓶は高いし、マットで飼育しているよ…」

それ、すっごく勿体無いです‼️

クワガタの幼虫は、菌糸瓶で育てた方が大きくなることが多いです。

特に、ドルクス属のクワガタ(オオクワガタとかヒラタクワガタ)に顕著です☺️

(※全ての種類に当てはまるわけではありません。また、使用できない種類もあります。)

せっかく育てるなら大型を目指したいですよね‼️

菌糸瓶代を節約しながら、大型を目指す方法は…あります‼️

「既製品が高いなら、…」(キノキ・アントワネット)

はい、ということで

今回は、菌糸瓶の詰め方を解説していきます。

ちなみに、私は、いつもハンドプレス一本で詰めてます‼️

今回紹介する内容は、YouTubeにも投稿しているので、ぜひそちらもご覧ください☺️

【基本技術を学ぼう!】菌糸瓶の詰め方

今回は、以下の構成で進めていきます。

1. 用意するもの

1. 菌糸ブロック

菌糸には大きく3種類あります。

ヒラタケ、オオヒラタケ、カワラです。

用途に合わせて使い分けましょう‼️

例) タランドゥスオオツヤ→カワラ菌糸

  スマトラオオヒラタ→ヒラタケ菌糸、オオヒラタケ菌糸

ちなみに、私はヒラタケ菌糸をよく使っています☺️

他にも、使用している木の種類でも成長の仕方が変わってきます。

よくあるのが、クヌギ、コナラ、ブナです。

スマトラヒラタは、ブナとの相性がいいみたいです☺️

銘柄によっても相性があったりするので、ぜひ、自分の好みを探してみてください‼️

オオクワガタは、血統によっても、相性があるそうです(ヒィエ〜)

2. 大きめの袋

ブロックの白い膜をとるときに、ゴミが飛び散らないようにします。

私は家庭用ゴミ袋を使っています。

3. 手袋(厚手と薄手)

私のおすすめは、厚手と薄手の二刀流です。

菌糸ブロックを崩すときは、厚手でないと手が痛いです😢

ただ、操作性は薄手の方がいいので二刀流でやるのがおすすめです。

下の写真のように、薄手の手袋の上から厚手の手袋をつけるといいと思います☺️

4. ブロック崩し

専用の商品などもありますが、

私は、ホームセンターに売っている園芸用のものを使っています。

写真のように四隅に引っ掛けられるものを選びましょう。

最初のうちは腕がしんどいと思いますが、慣れれば大丈夫です‼️

5. ハンドプレス

プレスする面が平らなものがおすすめです。

ねじやボルトなどで止められているタイプは、あまりお勧めしません‼️

写真は、両面でプレスできるものですが、

持ち手がついている方がやりやすいと思います☺️

6. スコップ

どんなものでもいいですが、入れるボトルの口のサイズよりも小さいものがいいです。

7. 万能ノコギリ

こちらも、どんなものでもいいですが、万能ノコギリが1番無難だと思います☺️

8. ハサミ

ブロックを袋から取り出すのに使います。

汚れる場合もあるので、専用で一つ用意するといいと思います☺️

9. 水

基本的には、加水の必要はありません。

菌糸詰めに慣れてきたら、アレンジで加えてみるのがいいと思います☺️

10. ボトル

ある程度は、丈夫なものがいいです。

大きさは、幼虫の種類やステージに合わせます。

例)スマトラオオヒラタの場合

2令→800cc,1500cc

3令→3200cc

ニジイロクワガタの場合

全て800cc

11. フィルター

フィルターは、使わなくても育てられます。

しかし‼️

菌糸瓶から、きのこが生えることは、よくありますが、

その時に、蓋を突き破り、コバエが大量発生😱

ということがあります。

絶対に使った方がいいです‼️

あと、保湿力が良くなるので、幼虫の成長にもいいです☺️

12. 大きめのケース

菌糸ブロックを崩す時に使います。

ホームセンターに売っている、大きめの衣装ケースがおすすめです☺️

2. 手順

実際に、YouTubeを見ながらぜひ、やってみてください‼️

【基本技術を学ぼう!】菌糸瓶の詰め方

1. 袋をセッティングします。

2. 手袋をつけます。

厚手のものをつけましょう!

3. 菌糸ブロックを袋の中で出します。

4. 菌糸ブロックの白い膜を削いでいきます。

白い部分が少し残っても大丈夫です☺️

5. 削いだ菌糸ブロックを、ケースにセットします。

6. ブロック崩しで崩していきます。

衣装ケースの角に引っ掛けてやると、やりやすいです☺️

7. 同じように、全てのブロックを崩します。

複数個ブロックがある場合は、同じように、全て崩します。

8. よく混ぜます。

クヌギとブナを混合させたりするときは、比率が均一になるようにしっかり混ぜます。

また、複数個のブロックを崩した場合は、

ロット差があるので、均一にしておくといいと思います。

9. 水を足す場合は、ここで足します。

基本的には、加水は不要です。

特に、初心者の方は、加水しないほうが無難です。

慣れてきたら、お好みで加水します。

加水後は、しっかり混ぜましょう‼️

10. ボトルいっぱいに入れます。

いよいよ詰めていきます。

写真のように、いっぱいに崩したブロックを入れます。

軽く手で中に入れ、底を叩いて、整えます。

11. ハンドプレスで押し込みます。

ハンドプレスで、軽く型をつけておきます。

じっくり体重をかけて、押し込んでいきます。

この時、猫背気味でやるのがポイントです☺️

12. 10~11を繰り返し、肩口も詰めていきます。

入れて、詰めてを繰り返し行います。

肩口は、写真のように、左手を添えながらやると、詰めやすいです☺️

この時、指を挟まないように注意してください‼️

肩口をしっかり詰めます。

肩口は、プレス面の側面をボトルの形に沿わせると詰めやすいです☺️

最後に仕上げです。

蓋ギリギリまで、詰め“ない“ようにしましょう‼️

13. 詰め終わると、フィルターを挟んで、蓋をすれば完成です。

以上が手順になります。

作業中は、アニメ見たり、YouTube見たり、音楽聴いたりしながらやるといいと思います。

見入らないように注意してくださいね😅

ちなみに、私の作業時間は、6ブロック分で、1時間40分前後ぐらいかかります。

3時間で、10.8ブロック分(1500ccで21~22個分)計算になります。

なので、時間がない方は、素直に既製品を買った方がいいかもですね😅

プレス機を使えば、もっと効率は良くなると思います。

私は、場所が足りないですが😢

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3. 注意点

・ハンドプレスで指を挟まないように十分注意してください‼️

・急激に力を加えると、体を痛める危険があります、十分に注意してください‼️

・立った状態で、垂直にプレスをすると、腰に過度な負担が生じ、神経痛を起こす恐れがあります。十分に注意してください‼️

・はじめのうちは、時間もかかり、体力もいるので、大変です。

・フィルターは必ず挟みましょう‼️コバエブリダーになってしまいます😱

・購入した菌糸ブロックは、なるべく早く使いましょう。

・蓋いっぱいまで詰めないようにしましょう。

・汚れてもいい服装で作業をしましょう‼️

・よくおがくずが溢れるので、掃除機をすぐ使えるところに準備しておくといいです☺️

以上、菌糸瓶の詰め方についての解説でした。

皆さんも一緒に、菌糸瓶を詰めて、頑張って大型個体を目指しましょう‼️

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