プロローグ
こんにちは、紀の喜(きのき)です☺️
あなたの憧れのクワガタはなんですか?
ギラファ?スマトラ?パラワン?…

そんな憧れのクワガタを飼育してみませんか?
この記事では、クワガタの飼育方法の基本を紹介します!
外国産,国産に関わらず、この記事一本でとりあえず飼育はできます!
購入前に準備をしておこう!
クワガタは専門店やペットショップ、インターネットショップなどで購入できます。
クワガタは生き物ですので、きちんと環境を整えてから飼うようにしましょう!
購入前に以下のものを準備しておきましょう!
- 飼育スペース
- 飼育ケース
- 昆虫ゼリー
- 床材
- 転倒防止材
飼育スペース
直射日光を避けよう!
基本的には直射日光を避ければ大丈夫です☺️
夏場は風通しの良い場所がいいです!
特に暑い日はエアコンの効いた部屋に置いておくようにしましょう!
(最近暑いですからね😅)
冬でも直射日光は禁物です❌
冬場の飼育は後で解説します☺️
飼育ケース

成虫飼育は丈夫な昆虫飼育専用ケースを使用しましょう!
クワガタは力が強く、タッパーなどの容器を飼育ケースとして代用すると脱走の恐れがあります
おすすめはコバエシャッターやコバエ抑制ケース、クリアスライダーなどがおすすめです!
ふたの隙間が多いタイプのケースは乾燥しやすい、コバエが湧きやすい、蓋にクワガタの顎が引っかかるなどデメリットが多いです。
ケースのサイズは飼育種にあったものを使用しましょう!
100mm未満の個体であれば、クリアスライダー、飼育ケースならミニサイズがおすすめです!

100mm以上の個体は飼育ケースの小サイズがおすすめです!

クワガタは基本的に狭い空間を好むので、広ければいいというわけではありません‼️
大きい飼育ケースを使用する場合は、クワガタが隠れられるスポットを用意しておきましょう!
店によって発送時はプリンカップやタッパーなどで発送することがあるので、あらかじめ飼育ケースを用意しておくのがおすすめです☺️
当店ではクワガタは基本的にクリアスライダーに入れて発送するので、飼育ケースの準備は不要です!

昆虫ゼリー

昆虫ゼリーはワイドタイプのゼリーがおすすめです!
おすすめはプロゼリーですが、ペットショップやホームセンターに販売しているもので大丈夫です☺️
ゼリーは種類にもよりますが3~7日に一回程度の頻度で交換するので、1頭あたり月10個あれば足ります。
床材
クワガタはもちろん生き物なので排泄物を出します。
そういった排泄物やゼリーのこぼれたものを吸収するものが必要です。
当店では針葉樹のペレットやチップなどを使用しています。


床材は汚れたら取り替える必要がありますが、発送時のケースに入っているものをそのまま使用して問題ないので、必要になってから揃えても大丈夫です☺️
針葉樹由来のものがおすすめですが、くぬぎマット(未発酵)なども使えます。
発酵したマット(黒っぽくなっているマット)は産卵や幼虫飼育に適していますが、コバエが湧きやすいので成虫飼育にはお勧めしません
転倒防止材

転倒防止材はホームセンターなどで売っているもので十分です!
家にあるもので代用しても大丈夫です(積み木など)
当店ではバークチップやプラスチック製の餌皿を使用しています。
※当店では発送時は転倒防止材を入れていません。
以上のものを揃えればとりあえずは大丈夫です‼️
当店でご購入いただく場合は、ホームセンターなどでゼリーと転倒防止材をご用意いただければ大丈夫です!

普段のお世話
後食前のお世話
クワガタは羽化して数ヶ月はゼリーを食べません!
具体的な期間は種類や個体、環境によって異なりますが、スマトラヒラタの場合は4ヶ月くらいはゼリーを食べないんです😳
ゼリーをを食べ始めることを後食(こうしょく)と言います。
ゼリーを食べる期間になる前からゼリーを置いているとカビの原因になったりします。
そのため、ゼリーを食べ始めるまではゼリーを入れずに管理します。
とはいえ、いつゼリーを食べ始めるかわかりませんよね😅
そこで、濡れティッシュをケースに入れておきます。
ティッシュは十分湿らせておきます。

後食を開始すると、ティッシュがモハモハになります。
モハモハになったら後食の合図です。
ゼリーを入れましょう!


また、後食前でも水分は吸収します!
なので乾燥しないように定期的に霧吹きをしましょう
頻度は環境にもよりますが、私の場合は3~5日に一回霧吹きをしています。
ティッシュが乾かないようにしましょう☺️
後食後のお世話
後食を済んだらゼリーを入れる必要があります。
後食前に置いていたティッシュは取り除いておきます。
ゼリーは無くなってから交換で問題ないです☺️
ただ、小型のクワガタはゼリーを食べる量が少ないので、カビが生えたりしたら残っていても交換しましょう!
目安としては3~7日に1度交換です。
ゼリーはワイドタイプのものがお勧めです。
メスはカッターナイフなどで十字にラベルを切ると、ゼリーの飛びチラシを防止できます。
オスは大顎が邪魔をするので全開けがいいと思います☺️

この辺は好みなので十字と全開けどちらも試してみるといいと思います。
(ギラファノコギリとかは顎が長すぎるので十字だと食べにくいと思います)
冬に備えよう!
冬場は温度管理が必要な場合があります!
国産のオオクワガタなど冬眠をする種類は室内であれば基本的に大丈夫です。
冬眠しやすいようにオガクズなどをたっぷり入れて隠れる場所を作りましょう!
あったかい環境だと、たまにゼリーを食べに上がってくることもあるのでゼリーを一応入れておきましょう。
外国産クワガタの場合は多くの種類で温度管理が必要になります。
種類によりますが、15℃以上になるようにしましょう!
(多くの種類は10℃以上あればとりあえず生きれます)
飼育数が多い場合はエアコンを用いるのがお勧めですが、少ない場合はパネルヒーターを使用するのがお勧めです☺️
ホームセンターやペットショップなどで入手できます。
ダンボールや発泡スチロールの箱を利用します。
箱の側面に直接ケースに当たらないようにパネルヒーターを置き、上は毛布などをかけてあげれば十分です。

発送に使われていたダンボール箱などを利用するとサイズもちょうどいいでしょう。
パネルヒーターを持っていないので本をパネルヒーターに見立てました🙇

温度計を置き15℃以上になっているかを確認しましょう!
温度が上がらない場合は箱を床から離してみましょう!

それでも温度が上がらない場合は、スタイロフォームなどでがっつり温室を作るといいと思います。
冬場は廊下や玄関ではなく、リビングなど人がよくいる場所がおすすめです☺️
温度計で25℃を超える場合は上に熱気が逃げられるスペースを作るなどの対策をしてください!
ちなみに、私はエアコンで管理しています。
私のブリードルームは間取りの都合で温度が上がりやすいので2025年は12月の中旬くらいまで冷房をつけていました😅
飼育のNG行動
直射日光
絶対に直射日光は避けてください!
クワガタは基本的に昼間は影に隠れている種類です。
同じケースで複数飼育
オス,メス問わず複数のクワガタを同じケースで飼育するのはやめましょう!
ストレスがかかり早死にします。
また、種類によっては気性が激しく喧嘩をよくすることがあります。
その時に自然界では負けたら逃げますが、飼育ケースでは限られた空間しかなく、死ぬまで勝負し続けることになります。
必ず個別で管理するようにしましょう!
放虫
放虫とは、クワガタを外に放つことを言います。
放虫をするぐらいならその個体を殺す方がマシというぐらいやってはいけないことです。
たとえ国産であってもダメです❌(むしろ国産の方が困ります)
オオクワガタは特に産地によってブランド化されていますが、よその地域の個体の血が入ると特性が変化してしまいます。
また、一度人間の手によって育てられた個体は、サイズが大きい傾向があり、自然界に悪影響を及ぼします。
国産だと環境的に生き残りやすいため特に影響がでかいです。
外国産のクワガタの場合は定着する可能性自体は高くはないかもしれませんが、スマトラヒラタなどのオオヒラタの仲間は国産のヒラタクワガタと同種類の別亜種なので場合によっては混血が起きます。
実際国産ヒラタと外国産ヒラタの交雑は確認されています。
こういった問題が大きくなり、深刻になった場合はクワガタ飼育の文化が、廃れてしまうこともあり得るので絶対にしないでください。
飼育しきれなくなった場合は逃すのではなく、昆虫ショップやブリーダーに相談し、それでも解決しない場合は放虫はせずに殺すようにしてください。
そもそも、そうならないように計画的に飼育することが大事です
初心者におすすめのクワガタ紹介
ここからは私の独断と偏見によって初心者の方にお勧めの外国産のクワガタを紹介していこうと思います😆
1. インドアンタエウス

1種類目はインドアンタエウス(以下、インドアンテと呼ぶ)です!
インドアンテは、インドに生息する大型のオオクワガタです。
インドアンテの特徴は、黒くツヤのあるボディに迫力のあるフォルム、太い顎などが挙げられます。

アンテの最大の特徴は寒さに強い点です。
インドアンテはインドのヒマラヤ付近の標高の高いところにいるため5℃くらいでも生きていられます!
そのため冬場の温度管理が必要ありません😤
暑さに強くはありませんが、夏は風通しをよくし、涼しい環境を作れば問題ないです。
特別暑くなる日のみエアコンの効いた部屋に置いておくといいです☺️
寿命も長く2年ほど生きます!

2. スマトラヒラタ

スマトラヒラタは知っている人もいるのではないでしょうか?
パラワンヒラタと人気を二分する人気のヒラタクワガタです!
なんといってもスマトラのゴツさは実物を見たことのある人にしかわからないと思います!
男らしいクワガタを飼育するならスマトラ1択です☺️

アンテとは違い冬場は温度管理が必要ですが、こちらも寿命が1年半〜2年と長く、丈夫な種類です。
90mmを超してくると迫力の桁が変わります!
100mmを超すと恐怖を感じるレベルです!
スマトラの迫力を1度体験してみてください☺️

3. パラワンヒラタ

パラワンヒラタの魅力は大顎の迫力がハンパないところです!
スマトラヒラタと比べて横幅は小さいですが、大顎が長く、気性も相まって迫力の桁が違います😆

パラワンも冬場の温度管理は必要ですが寿命が1年半〜2年と長く、とても丈夫な種類です!
あなたはパラワン派ですか?それともスマトラ派ですか?
ちなみに私はスマトラ派です☺️




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